質問する人はとにかく偉い

エッセイ

こんにちは、土木公務員ブロガーのカミノです。

今日は、五十嵐康伸さん(@B_T_Budo)が発信している「質問する人はとにかく偉い」という考え方についてご紹介します。

質問力を磨くと個の能力だけでなく、組織としての能力も上がりますので、ぜひ質問力を身につけましょう。

また、「質問力」について私の考えも混ぜながら解説したいと思います。

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質問する人は偉い

講義や会議などで、話の区切りにかならず質問タイム(質疑応答)がありますよね。

このような質問タイムには、みんな恥ずかしがって、なかなか質問が出ないことがよくあります。

そういうときに質問する人はとにかく偉い!!という話です。

始めに質問する人は偉い!

「質問ありませんか~」と言われて、誰も手を挙げないと質問をしづらい雰囲気になってしまいます…。最初に質問する人はとにかく偉いです。

カミノ
カミノ

最初にパッと1人目が出ると、次の人が続きやすくなりますよね。

馬鹿な質問をする人は偉い!

なかには初歩的な質問とか、変な角度から質問をする人がいます。でも、その人はそれを疑問に思って問うてるわけですから何も問題ありません。

基本的に質問を受け付ける立場の人は先生や専門家の立場だったり目上の人間だったりします。周りの目がありますから、「高尚な質問をしなきゃ」という心理になってしまいがちですが、誰かが馬鹿な質問をしてくれると内容のハードルが下がり質問をしやすくなるのです。

あなたが疑問に思ってることは誰かも疑問に思っていることです。

カミノ
カミノ

くだらない質問もしてみましょう。場が和みますのでありがたいです。

関係ない質問をする人は偉い!

一見関係ない質問をしてしまうと迷惑だと思われるかもしれません。

しかし、ケースバイケースではありますが、関係ないと思われる質問も話が広がるキッカケになるので歓迎されると思います。(そもそも100%関係ない質問をする人はいないはずですし。)

カミノ
カミノ

ただし、質問が立て込んでるのに関係性が薄い話題に持っていくための質問は時間が勿体ないので控えましょう。

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能力が高い人は質問力がある

とにかく質問する人は偉い、ということがわかっていただけましたか?

ではなぜ質問することが必要なのでしょうか?

当然、その場にいる人たちの疑問を解決できて、参加者の理解が深まるからでしょう。

会議などの場所以外でも、「質問力」というのは私はすごく大事だと思います。疑問に思う=物事に関心をもつということであり、日常を過ごすなかで沢山の「なんでだろう?」を持つことは思考力と知識力の養成になります。

事実、東大などの難関大学に行くような学生は、職員室で先生たちを質問攻めにしますし、大学の講義でも講師に質問をよくします。疑問に思った事はすぐに解決し、その日のうちに記憶に残すのです。

「わからないままにしない」ことが理解を深める上で圧倒的に重要なのです。

ということで、「質問をできる」というのは立派な能力といえます。

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質問力を磨くコツ

皆さんの周りに、本質をズバッと質問できる人いませんか?

「あの人は頭がいいな~」と言われますが、そんな風にいきなり一流な質問はできるものではありません。

少しずつ質問力を磨いていきましょう。

コツは、

①人の話をよく聞く

②自分が知りたい物事の目的をはっきり見定める

③質問をどんどんする

この3つをやっていけば、少しずつ「良い質問」ができるようになると思います。

②が難しいと思いますが、土木公務員で質問の練習になる場面を具体的に2つ紹介します。

メーカー、商社からの営業

一つ目はメーカーや商社が営業に来る場面です。

相手は説明をすることが仕事なので、どんな質問にも喜んで答えてくれます。質問をすることによって相手も仕事ができて、私たちも知りたいことを知れるのでお互いにメリットがありますよね。

「○○というのは何ですか?」
「AタイプとBタイプの違いは何ですか?」
「値段の違いは何ですか?」
「施工単価はどれくらい?」
「一般的な製品との違いは?」
「どこの工場で作られる?」
「注文してから納期はどれくらい?」
「ほかの自治体での採用実績は?」
「なぜうちに営業に来たのか?」

とにかくカタログやパンフレットの中で疑問に思った事は質問してみましょう。

そのときに目的設定が必要です。目的は、「その製品を自分の自治体で使うために」です。使うために、適した場所があるか、類似製品・型番に勝るか、上司たちに説明できるか、適切な積算や施工管理ができるか、維持管理ができるか…などなど。これらを解決するために質問をしましょう。

業務委託のコンサルとの打合せ

二つ目は、業務委託の契約相手との打合せの場面です。

相手は代金の見返りに仕事をする立場ですので、委託者である私たちの質問には答えなければなりません。委託者の権利ですから、どんどん質問しましょう。

とくに、業務計画書や業務成果品の確認のときには、疑問に思った事や、相手の考えをとにかく質問しまくって、お互いの専門的知識と業務に対する認識を共有して、より良い成果品が出来上がるようにしましょう。

「○○という調査結果から△△という結論にしてますが、なぜですか?」
「ここの根拠は何ですか?」
「○○指針によると△△ですが、なぜ□□にしてるんですか?」
「ここの設計思想が曖昧ではありませんか?」
「フローの○○と△△は逆ではダメですか?」
「この数値は一般的なものですか?」
「○○を選定した理由は何ですか?」

目的は、「良質な成果品を作成してもらうために」です。工事のための詳細設計なら、適切な工事をそのまま発注できる設計でなければなりません。そのために疑問点をすべて解消しておきましょう。

残念ながら、コンサルは外注する会社も多いです。打ち合わせに来る管理技術者たちは自分で中身を作っていないことが多々あり、下請けからのデータをチェックせずにそのまま提出してくることもあります。能力はあるのに手を抜いているということです。

質問をしまくることによって「この人の仕事は手を抜けないな」「自分たちでチェックしないとマズいな」と思ってくれるかもしれません。

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おわりに

ということで、質問力についての私の考えを書いてみました。

意識高いものだけでなく、単純に疑問に思った事もどんどん聞いて良いと思います。

それで自分の知識や理解が深まるのなら素晴らしいことです。

また、教えることが好きな人がたまにいますので、そういう人を見つけると大変役に立ちます(笑)

では、今日はこのあたりで。

またぬん(*ˊᵕˋ*)ノシ

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