こんにちは、土木公務員ブロガーのカミノです。
今回は、地方上級レベルの公務員試験のため、
土木の参考書&問題集の中でどれが一番おすすめか解説します。
市役所試験、国家公務員試験でも同じものを使って勉強できます。
公務員試験の科目内訳
公務員試験の一次試験は、教養試験と専門試験に分かれます。
教養試験は一般知能を問う「文章理解」「数的処理」の2つと、一般知識を問う「社会科学」「自然科学」「人文科学」などの科目です。事務職もまったく同じ問題を解くことになります。
専門試験は、「工学に関する基礎」と「土木専門分野」ですね。
そして、この土木専門分野の中身は「応用力学」「水理学」「土質工学」「測量」「都市計画」「土木計画」「材料・施工」となっています。
今回ご紹介するのはこの土木専門分野についての参考書です。
基本的に土木専門分野のほうが配点が高いのでこちらを重点的に勉強してくださいね。
(詳しくは各自治体の試験案内を参照)
土木の参考書は4つ
まず、公務員試験については参考書と問題集が一冊になってます。過去問集だけを集めたものもありますが、解説はそこそこ充実しているので参考書代わりにもなると思います。
土木専門の参考書は、メジャーなシリーズが4つあります。
- 公務員試験 技術系 新スーパー過去問ゼミ「土木」
- 上・中級公務員試験技術系よくでるシリーズ 「土木の頻出問題」
- 土木職公務員試験 専門問題と解答 [必修科目編]
- 公務員試験 技術系〈最新〉過去問 土木
ひとつずつ見ていきます(*´ω`*)b
公務員試験 技術系 新スーパー過去問ゼミ「土木」
ズバリこれが一番オススメです!!
なぜかというと、地方上級に特化した過去問を厳選しており、分野別に「必修問題」と、「実戦問題」が複数載っていてそれぞれにわかりやすい解説がついているからです。そして、重要ポイントも整理されていて見やすい。
ただし、構造力学、水理学、土質力学の3力だけで全ページの10分の8以上を使ってるので、他の科目はちょっと不安かなと思います。それでもトータルで見ればこれが一番だと言えますね。
筆者は丸山大介さんという予備校のプロ講師の方みたいですね。
資格試験研究会が編集。
まずこちらを購入して間違いないと思います。
上・中級公務員試験技術系よくでるシリーズ 「土木の頻出問題」
(Amazonは最新版か怪しいですね…)
これは私が受験のときに購入したものです。
当時、書店でなんとなく選んで買いましたが当時はあまり考えていなかったと思います(;´・ω・)
この本は、「上・中級」とうたっていますがそれは少しウソで、過去問は国Ⅰ(国家総合職)の試験問題が多めに掲載されており、ハイレベルなものになっています。国Ⅰの中でも基礎的な良問を揃えてくれてはいますが、難しいと感じる方も多いみたいで地方上級だけを目指す方にはやや難しいかもしれません。
ただし、個人的にはほんの少し背伸びをするくらいの問題を解く方が効果的だと思いますので、ぜひ国Ⅰの問題にも挑戦してほしいなと思います。
試験前に整理されたポイントのところを読んだりして、暗記した思い出があります(*’ω’*)重要事項を思い出すときにこういう参考書があるといいですよね。サイズ感が小さめで持ち運びも楽だし愛着がわきますよ(?)
私と同じ勉強をしたければこちらを購入してください。
これも資格試験研究会が編集。
実は同じ組織が作っています(笑)
土木職公務員試験 専門問題と解答 [必修科目編]
これは冊数が多いシリーズです。
[必修科目編]は構造力学、水理学、土質力学の3力だけが掲載されています。まえがきには国家一般職用の問題集になっていると書かれていました。地方上級も同レベルだと思うのでちょうどいいですね。他の科目は[選択科目編]に収録されているので注意してください。
[実践問題集 必須選択科目]と[総仕上げ編]もあります。
なかなかネットの評判もいいようですが、そりゃ問題を載せまくれば多少有利ですよね。しかし、複数買う必要があるので費用総額が他よりも高くなってしまいます(;´・ω・)
筆者は米田昌弘さんという近畿大学土木学科の教授です。
公務員試験 技術系〈最新〉過去問 土木
これは2年分の過去問集ですね。
試験の種類は、国Ⅰ(国家総合職)、国Ⅱ(国家一般職)、地方上級、特別区、東京都です。
過去2年分の過去問だけなので、他の参考書とは一線を画すものになっています。直近の出題傾向を自身の目で確認したければこちらがおすすめです。
特別区と東京都の記述式試験も載ってるのが他との違いかと思います。
これも資格試験研究会が編集。
「工学に関する基礎」と「教養科目」について
工学に関する基礎についても、少し触れたいと思います。
過去問が他で手に入ってない人や基礎学力に自信がない人は、参考書で勉強した方が良いと思います。
専門分野と同じく4つのシリーズがそれぞれ出版されてますので、お好きなものを購入してください。おそらく新スーパー過去問ゼミがいいと思われます。
また、教養科目については、「文章理解」「数的処理」に賭けましょう。
特に数的処理は全問正解するくらいにしたいですね。知能系の問題なので対策は難しいのですが、TOEICと一緒で1問〇分というルールで処理しなきゃいけないので、過去問を素早く解いていく練習は大切です。もし過去問をもっていなければ、自分で購入しましょう。
おわりに
というわけで、以上、土木科目メインの参考書の紹介でした。
オススメは「新スーパー過去問ゼミ」ですよ。
私が買った「土木の頻出問題」もいいですけどねヾ(*ˊᗜˋ*)
実はこれ、土木の各学問の基礎をおさえることができるので、大学の期末試験でも大いに役に立つと思います。
大学1、2年生の早めの時期に買っておいてもいいかもしれません。
試験勉強頑張ってくださいね。
ではまたぬん(*’ω’*)ノシ
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