敷板(しきいた)とは、クレーン車・ユニック車などのアウトリガー先端の下に敷く板状の支持具である。正式名称はアウトリガーベースという。アウトリガーから集中する大きな荷重を地面に分散させ、車体の沈下・傾き・転倒を防ぎ、安定した作業を可能にする。点で伝わる荷重を面で支えるイメージ。
主に鋼板、硬質木材、樹脂(ポリエチレン)製、ゴム製などがあり、サイズは400×300mm程度のものが一般的。クレーン等安全規則では、軟弱地盤の場合に敷板等を使用するよう定められており、未使用による転倒事故が労働災害の原因となるケースが多い。国土交通省の安全施工指針でも、機械の水平設置と沈下防止のための敷板使用を推奨している。路面の保護のためにも必ず使用すること。
関連ブログ記事:
