地方公務員の給料はいくら?

公務員の給料
カミノ
カミノ

こんにちは。安月給のカミノです。

公務員への就職、転職で悩んでる方の1番気になるところ!それはズバリ、給料でしょう!

今日は地方公務員(市役所)の給料について、詳しく解説してみたいと思います。

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はじめに

市役所と書きましたが、都道府県と市区町村は大体一緒だと思ってもらっていいですよ。

地方公務員って実際のところいくら貰ってるのよ?

就活生は気になっているでしょう。

就活生だけでなく、現役公務員の方でも自分の自治体の給与体系がどうなっているのか、1年でいくら上がっているのか知らない方も多いと思います。(特に仕事に追われている若手は。)
私もそうでした( ̄▽ ̄;)

この記事では、公務員がいくら貰えるのか、その調べ方を解説したいと思います。

ちなみに役職ごとのざっくりした年収でしたらコチラの記事で書いてますのでご覧ください↓↓

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給料と給与の違い

まず、最初に言葉の説明をします。

給料
給料表で算出される基本給のこと。標準時間勤務に対する純粋な報酬。給料+地域手当+扶養手当がボーナスの算出元になります。

給与
基本給+諸手当のこと。役所から支給される全てのもの(ボーナス除く)。額面とはこの給与(総支給額)のことを言います。

※諸手当とは地域手当、扶養手当、通勤手当、住居手当、管理職手当、時間外勤務手当などを合計したものです。

(※地域手当については、こちらの記事で解説してます↓↓)

手取り
給与から保険料と税金等を控除したもの。実際に私たちの手元に残るお金。給与の80%くらいです。

期末・勤勉手当
ボーナスのこと。年間で基本給×4くらいの金額です。民間では「賞与」といいます。

年収
1年間の給与+ボーナスのこと。給与収入ともいう。源泉徴収票の「支払金額」の欄に記載されているものです。

所得
年収から給与所得控除を差し引いたもの。給与所得ともいう。税金や社会保険料の計算の元となるものです。さらに所得控除を差し引いたものが所得税の計算の元となります(課税所得という)。あまり覚えなくていいと思います。

(自治体によって定義が違うかもしれません)

ということで、今回は全ての計算の元となる「給料(基本給)」を見ていきたいと思います。

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給料表を見てみる

公務員の給料は「給料表」というもので決まっています。そして、それは市民にオープンにされているんですよ。

では、給料表の調べ方を教えます。

自治体のウェブサイトから、「例規」の検索ページを探してください。

例規とは自治体が定めている条例や規則のことで、ウェブサイトで公開されていますよ。

横浜市の給料表をさがす

横浜市を例にとってみます。(調べたい自治体でやってみてくださいね。)

↑こちらが横浜市のトップページ。
見たところ例規検索ページは無さそうです。不便ですね。

しかたないのでサイト内検索したところ「例規集」が出てきました。

体系目次から、それらしいのを探してみるとありました。

「横浜市一般職職員の給与に関する条例」です。

さて、行政職の給料表を探し当てることができたと思います。
(検索エンジンで「横浜市 給料表」と検索するだけで調べられるかもしれませんが、最新の給料表なら例規集から見るのが一番正確です。)

これが横浜市の給料表(抜粋)です。

カミノ
カミノ

給料表は役所人生で何度も見ることになりますよ!

横浜市の給料表を読む

ここで、職務の級というのは、同じ横浜市条例に定められています。

1級2級3級4級5級6級7級8級
技師技師主任?係長課長補佐課長部長局長

つまり、係長で10号なら「4級10号給」で259,900円が給料月額となります。(地域手当抜き)

こんな感じで、国家公務員に倣って、号給という概念で考えます。
号給のことを号棒と呼んだりします。

自分の号給は給与明細書に書いてあると思いますので、分かっていない方は是非チェックしてください。

役職については、こちらの記事をどうぞ↓↓

横浜市の初任給は?

ちなみに、横浜市の初任給は、人事委員会規則の「初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則」で決まっていて、下記の通りとなっています。

試験職務の級号給給料地域手当含む
大学卒程度採用試験137178,100206,596
高校卒程度採用試験121147,800171,448

地域手当はさきほどの条例に16%と書かれていますので、16%も上乗せされます( ゚Д゚)やったね!
給与はこれに通勤手当や住居手当、時間外手当が加算されたものになり、手取りはそこから税金・保険料等が差し引かれたものになります。

さて、こんな感じで、給料表をみれば、基本となる給料がまるわかりなのです。

技師(1級)と係長(4級)の給料が2倍くらいの差があることもわかってしまいます。

ヒエ~。

ホントに係長や課長はその給料に見合った仕事をしているでしょうか?

みなさんは給料泥棒にならないよう注意してください( ゚Д゚)(笑)

昇格について

昇格とは、職務の級が上がること、つまり給料表の右の欄へ移動することです。

横浜市では、先ほどの条例の「昇格」の条項には任用規則で定めると書いてあります。

「職員の任用に関する規則」のことです。)

経験年数係長昇任試験によって級を上げることができるようです。

必ず昇任するわけではありません。

他の自治体でも同じようなものだと思います。昇任試験がない自治体もあります。

昇給・人事評価制度について

1年に1度、必ず昇給のタイミングがあります。1月1日もしくは、4月1日です。

通常は4号給だけ昇給します。給料表で言えば下へ4つ移動することです。

4号と言うことは若手のうちは6,000円くらい上がるということになり、中年になると8,000円程度上がり、その後また下がっていくということですね。給料表から全部わかります。

ただし、平成20年代から順次導入されている人事評価制度というものがあり、勤務成績によって昇給の幅が変わることに注意が必要です。人事評価制度はまだ導入されていない市町村も多いようですが、政令市をはじめ大きめの市役所・町役場では導入されています。

人事評価制度が導入されているなら、1年で最大8号給アップさせることも可能です。

もっと詳しく横浜市を知りたい方へ

実際の給与について詳しく知りたい方は、コチラを読むことをオススメします↓↓

横浜市職員の給与・定員管理等について

横浜市の土木採用は、令和元年度は最終倍率2.0倍、
令和2年度は先行枠(?)が1.5倍、通常は1.7倍となっています。

全国的に土木の採用倍率は落ちてきてますので、ねらい目だと思います(笑)

是非、公務員試験考えてみてください。

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おわりに

とっても大事なことを書きました。

・給料表をみれば給料がわかる。

・通常は1年で4号だけ昇給。6,000円~8,000円。

・人事評価制度で6号給アップ、8号給アップも夢じゃない!

若手職員にとって有意義な記事となることを祈ります。

諸手当、ボーナス、人事評価制度については、詳細を調べて、また今度記事にしたいと思います。

今日はこのあたりで失礼します。

ありがとうございました(*’ω’*)ノシ

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