サイト内に『土木行政用語辞典』を作ってみました。
その名の通り、土木系公務員が仕事で扱う言葉を集めた用語集です。
中身がまだ全然なくて今のところ役には立ちませんが、すこーしずつ収録用語を増やして1年後くらいに見てもらったらそれなりの辞典になっていると思います。将来的に1万語くらい収録したいなという想いを込めて「辞典」という名前にしました。
こちらのページです↓↓(サイト全体のレイアウトはまた今度考えます。)
メインコンテンツになりうるぞ
国交省や自治体のWebサイト、各種資料などに用語集が載ってますよね。かなり有益な資料だと思います。しかし、それぞれが専門性と記載内容に偏りがあるため、初学者には使いこなせてないだろうなと思っています。しかも、土木系公務員に欲しい情報はもっと行政の実務寄りのものです。ふと、「せっかくサイトを運営してるんだし、私が作っちゃえばいいじゃん」と思って起ち上げることにしました。
なるべく官公庁の用語集そのままのコピーにはならないように、私の言葉で噛み砕いたり、実体験も踏まえて書き記したいと思っています。
重要なのは、シンプルな短文にすること。できれば1用語200~500字が理想です。だって私の記事って長すぎるんだもん。たぶん平均4000~5000字くらいあると思う💦
読むほうも大変でしょうけど(そもそも途中離脱が多いでしょ)、書く方もめっちゃ大変なんです。あまりに時間と気力を要すので、執筆のモチベーションが無くなってきています😭
ということで、文字数を減らした「只の用語説明」は私の負担的にありがたいのですw
そして、今書き進めているなかで「これ、メインコンテンツになりうるぞ」という直感があります。
でも、解説系のブログ記事もたまに(ホントにたまに)書きたいです。用語辞典と通常記事の2本立てで頑張ろうかなと思います。
突発的に作ったけど、一応いろいろ考えてみた
「作りたいな。ヨシ、作ろう」という勢いで作ってしまったわけですが、一応、一番いい形を考えてこの形になりました。
考えたこと1.別ドメインで作るか
サイトを切り分けて、新しく「土木行政用語辞典」というサイトを作ってしまうアイデア。たぶんよくわからん個人ブログにある謎用語集よりも訪問者は安心できるでしょうし、検索エンジンの評価はそっちのほうがめちゃくちゃ良いと思います。
しかし、ドメイン分けて管理するのメンドクサイ&よく分からなくて不安なのと、記事とのリンクなどが貼りづらいかな?サイト運営者が私自身ならば、まったく別ジャンルでもない限り分けるメリットは薄いかな?と思いました。とりあえず、カミノブログ内に作っていきます。
考えたこと2.用語をまとめて掲載するか、個別ページにするか
サイトとかでよくみかける用語集は、1つのページにまとめて掲載されていますよね。あ行、か行、さ行とかでページを分けていることもありますけど。それか、完全に個別ページに分けて、トップページの用語一覧から飛ぶようにするか、考えてみました。
1つのページにまとめて掲載するのだと、用語解説の自由度が減るし(長く説明したり、画像を貼ったりしづらい)、レイアウトを考えたりするのが面倒だなと思いました。ということで、シンプルに個別ページに1つの用語を解説することにして、関連ブログ記事と関連用語だけ載せることにしました。デメリットもありますが…。
考えたこと3.カテゴライズするか
ブログ記事のほうはカテゴリーごとに分類して分かりやすくしています。欲を言えば専門用語もカテゴリーに分けて、一覧表示とかできればいいのですが、Wordpressの固定ページで作ってるのでカテゴリーが存在しません。親と子の関係は作れるので、親カテゴリーを設けて分類する方法はとれますね。しかし、煩雑になってしまうため、とにかく事務作業を減らすため、カテゴリーなどは一切無しにしました。
シンプルにすべて1つの辞典に集約する。実務でも言葉は分野を跨って紐づいていますから、こちらのほうが良いと思います。ということにしておきましょ。
目標は1万語収録
私の見立てでは、河川・道路・コンクリート・土質・都市計画などの分野ごとに500~1000語くらい掲載すべき専門用語があると思います。分野が10~20あるのかな。さらに行政事務が1000語くらいでしょうか。(まったく分からんけど)
まあ、私が携わったり聞いたことのある言葉しか掲載していかないつもりですが、、、ということで合わせるとたぶん1万語くらい?
とりあえずは目標は1万語収録でいきましょう。コツコツと1日3語ずつ追加していけば…1日3語×365日=1095語。10年やれば1万語、100年やれば10万語収録の大辞典になりますね!
という目標を当初は考えていましたが、1日3語キビシイかもです💦
さっそく1日2語に軌道修正しました~!(*’ω’*)てへへ
1万語収録のためには14年掛かる計算です。
今のところ、ようやっと80語。1万語まで長い…長すぎる…。
だいたい1語10~15分くらい掛かります。サクっと書いて完了でもいいんだけど、やっぱりいろいろと確認したい性分なので調べものが多くなっちゃう。
そして、地味に面倒なのが関連用語のリンク貼りです。こいつに時間が掛かります。追加した用語の関連用語が何か考えて、そのページリンクをぺたぺたぺた。収録用語が増えていくほど、このリンク貼り作業が大変になっていきます。地獄です。例えば1000語掲載しているとして、新しい単語Xを追加して関連用語A~Eを貼って、A~E側にもXのリンクを貼りたいときは、1000語を個別ページで作っているので編集ページを検索して、各編集画面に行き、1個ずつXのリンクを追加します。さらにA~Eをそれぞれ相互リンクしたいなら、AにBCDEを貼って、BにACDEを貼って、、、、、
考えるだけでしんどい。実際にもうやってるんだけど。
でも、わたし的にはこの関連用語へ飛べる機能こそが重要な要素だと思っていて、辞典でこれができれば訪問者の学習効率が爆アガリすると思います。(知らんけど)
まあ、これは私の拘りなので、やるしかない。本当に密接に関連している用語だけでやっていこうかなと思います。
この作業AIとかPRAにできるんじゃない??いやまったく使えないんだが??誰かおしえてください。
良いものを作るには、狂気が必要。
他人からは「なんでそんなことやるの?」「時間溶かしすぎじゃない?」と言われるかもしれないけれど、熱中してやる。コツコツ頑張ります。
(更新止まる可能性が高いので期待しないでください🙇♀️)


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