ゼロ債務負担行為(ぜろさいむふたんこうい)とは、債務負担行為のうち、初年度に支出をしないものをいう。現年度に工事請負契約を締結する(=債務を負担する)が、支払いは翌年度になることが最初からわかっている場合には、やむを得ない繰越明許ではなく、初年度にあらかじめ債務負担行為の設定をしなければならない。歳出予算は翌年度計上になる。このように契約初年度に0%の支出設定であるから、ゼロ債務負担行為とかゼロ市債、国であればゼロ国債という。地方債や国債とはまったく関係ない言葉である。公共工事の施工時期の平準化にも活用されている。
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