片持式(かたもちしき)は、道路標識の設置方式の1つで、道路の歩道や中央分離帯などに設置された支柱を車道部の上方に張り出させ、標識板をこの張り出し部に設置する方式のこと。路側式よりも大型の案内標識などを車道上方に設置したいときに採用される。また、道路横断的に複数の標識をつけたいときは門型式が採用される。
標識令や道路構造令第12条の建築限界の規定(車道ならH=4.5m)に基づき、設計・施工される。標識板のサイズが広くなるほど自重と風を受ける受圧面積が大きくなるため、基礎の寸法や根入れ深さがより必要になる。

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