こんにちは、土木公務員ブロガーのカミノです。
ここでは、ふるさと納税に興味あるけど「まだしたことないよ~」って方向けに、ふるさと納税のやり方を簡単に説明してみようと思います。
ちなみに、ふるさと納税については賛否両論ありますが、私の考えは↓の記事に書いています。簡単に言うと、私は私の家族のためにお得な制度はしっかり使っていく所存です。
ふるさと納税の手順
用意するものは次の3つです。
・家族分の源泉徴収票(給与収入と社会保険料等の金額がわかればOK)
・スマホ(カード読み取れるやつ)
・マイナンバーカード(暗証番号も)
では、手順を説明していきます。
期限を確認する
まずは期限を確認しましょう。
ふるさと納税(決済完了まで)の締め切りは12月31日となっています。
ワンストップ特例申請は翌年1月10日必着です。オンラインの場合は余裕をもって申請しましょう。
確定申告をする場合は翌年3月15日までです。
控除上限額をシミュレーション
寄付は無限にできますが、控除を受けられる上限があります。まず、サイトでいくらまで寄附できるかシミュレーションしてみましょう。私はふるさと納税サイト【ふるなび】を使っています。ふるなびのサイトで会員登録してから、「控除上限額シミュレーション」のページでやってみてください。
源泉徴収票がなくても、だいたいの収入と社会保険料が分かれば、それを入れたら上限額がでますので、上限ギリギリを攻めないように寄附すればいいと思いますよ。
返礼品から寄附先を探す
次に、欲しい返礼品を探します。人気ランキングの上位はほとんどハズレがありませんから、よく分かんない人はランキングを見てください。
例えば、寄付額が50,000円なら2~3つの自治体で使ってしまうのが良いと思います。ワンストップ特例をするために必ず5つ以内の自治体におさめてくださいね。
ちなみに私は福岡県新宮町の「大型バナメイむきえび」が大好きです🦐😻 1.8kgの商品を3ヵ月に1回くらい注文しています。
A1478.【背ワタ処理済み】大型バナメイむきえび約1.8kg(1パック) | 福岡県新宮町 | ふるさと納税サイト「ふるなび」
牛肉はハズレがあるのでやめた方がいいかも。お肉なら「黒豚ウインナー」みたいなちゃんとした既製品がいいと思います。
あ、もちろん「お世話になった」とか「好きだから」という理由で自治体を選んでも全然構いませんよ。というかそれが正しい選び方です笑。
ワンストップ特例申請をする
忘れずにワンストップ特例の申請をしてください。ワンストップ特例しないと、確定申告が必要になります。
①郵送で提出する方法と②オンラインで申請する方法がありまして、郵送の場合はマイナンバーカードの両面コピーが必要です。
私は近年はオンライン申請してます。その場合はマイナンバーカードを読み取れるスマホが必要ですが、新しめのiPhoneならできるみたいですね。
オンライン申請の流れは、送られてくる申請書類に全部説明されていますから書いてある通りにすればOKです。先ほどの新宮町なら「IAM」というアプリを入れて「ふるまど」というサイトにログインして寄附情報を登録してから一括で申請します。他にも「自治体マイページ」というサイトを使うパターンもあります。自治体によって使えるサイトが違うので、ちょっと面倒なんですよね…。
ワンストップ特例申請が無事に済みましたら、確定申告をする必要はありません。
あとは返礼品を受け取るだけです(*’ω’*)
おわりに
ざっくりと私のやり方を書いてみました。
ふるさと納税は賛否両論ありますけど、私の感覚としては、いつもより少し贅沢な食品をもらう制度で、それでささいな幸せを感じられるならいんじゃないかなーと思います。人によっては食品ではなくバッグとか机とかを買う人もいるみたいですね。
将来的に明らかに税や社会保険料の負担が厳しくなってくるので、誰が何と言おうと私は私の家族のためにお得な制度はしっかり使っていく所存です。総務省バンザイ。そしてぷりぷりなエビを食べます。
ではまた。
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