呼び強度

呼び強度(よびきょうど)とは、生コン工場が保証する品質のことで、所定の材齢(通常は28日)の圧縮強度を示したものである。施工業者がプラントへ注文するときなどに用いられるコンクリートの取引における呼称となっている。生コンを購入するときはコンクリート構造物に必要とされている強度(設計基準強度)を満たす生コンを選ばなければならない。発注者は設計図書でそれを示しておく。

単位はN/㎟(ニュートン・パー・平方ミリメートル)であるが省略してNと書かれることも多い。ちなみに、例えば、21N/㎟なら10㎝角のコンクリートで21トンの重さに耐えられる強さである。

区分は「JIS A 5308」に規定されていて、18・21・24・27・30・33・36・40・42・45・50・55・60となっている。微妙に途中から3刻みではないため気持ち悪い。一般的に無筋コンクリートは18N。鉄筋コンクリートは24N以上なイメージ。

   
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