ダンプアップとは、ダンプトラックの荷台を油圧で持ち上げ、積んでいる土砂や砕石などを後方へ降ろす動作のことである。土木工事では、残土処分場や盛土箇所で材料を一気に排出する際によく使われる言葉であり、「荷台を上げること」を指して現場で日常的に用いられる。
ダンプアップを行う際は、荷台が高く持ち上がるため、車両の重心が不安定になりやすい。特に傾斜地や軟弱地盤では車両が横転する危険があるため、平坦で安定した場所で作業することが肝心。また、荷台の上に土砂が張り付いて残っていると急に落下して事故につながる場合もある。
そのほか、市街地では高い位置にある架空線や構造物への配慮も必要になる。どうしても目線が地上付近にいきがちなのでダンプアップ時には上への意識も持っておきたい。
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