鉄筋

鉄筋(てっきん)とは、金属をロールで押しつぶして伸ばして棒状に加工した鋼材のこと。

一般的には、コンクリートの中に入れて使用する異形棒鋼のことを指す。コンクリートは圧縮する力には強い一方、引っ張る力には弱いという性質があるため、引っ張る力に強い鉄筋を組み合わせることで、強くて壊れにくい構造物をつくることができる。このような構造を鉄筋コンクリート(RC)構造という。鉄筋は、橋梁、擁壁、ボックスカルバート、側溝、建築物の基礎など、さまざまなコンクリート構造物に使用される。施工では、鉄筋の種類や径、配置、間隔、かぶり、継手などが設計図書どおりになっているかを確認することが重要である。

鉄筋は13種類あるが、おもに使う鉄筋は、SD295とSD345である。太さによってD10、D13、D16などの種類があり、数字は呼び径(公称直径)を表している。

JISG3112:2020 鉄筋コンクリート用棒鋼


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