里道(法定外道路)

里道(りどう)とは、市町村等が管理する道路法が適用されない道路のこと。法定外公共物の一種であり、法定外道路とも呼ばれ、法定外公共物管理条例で管理されている。不動産業界では昔の公図にちなみ赤道(あかみち)・赤線(あかせん)とも呼ばれる。

昔の公図の時代、小さな路地や農道、山道(林道、けもの道)などは市町村道にならずに国有地のまま市町村が管理していた。平成17年頃に地方分権の一環で、道路として機能しているものは里道として、所有権が市町村に無償移譲された。という説明がなされるが、実際には、道路として機能していないものも一部移譲されているため土地の取り扱いには注意が必要である。小さめの自治体は地域に密着した形で使われていることから、管理を地域主体にお願いしていることがある。また、自治体から砕石やコンクリートなどの材料だけ支給することもある。

里道は狭義では公道に含まれないが、行政が管理するため広義では公道に含まれる。
 

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