帰属(きぞく)とは、土地や建物の所有権・管理権が、法律や手続きに基づいて他者へ移ること。行政実務では、開発行為によって整備された道路、公園、水路が、都市計画法などの規定により役所へ帰属する場面でよく使われる(都市計画法第40条)。帰属した施設は公共施設として管理され、維持補修や更新なども自治体が行うことになる。
なお、帰属は実質的には寄附と同じものであるが、帰属という言葉は法律の規定に基づいて所有権などが移転する場合に用いられ、所有者の意思によって財産を譲り渡す「寄附採納」とは少し性質が異なる。また、手続きや制度も異なるため、混同しないよう注意が必要である。
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