契約保証金

契約保証金(けいやくほしょうきん)とは、公共工事などの契約において、契約者が契約通りに義務を履行しない場合に発生する損害に備え、発注者に納付する金銭的な担保のこと。納めてもらった契約保証金は契約履行が完了されれば受注者に返還される。金額は国の会計法にならって契約額の10%以上とされてることが多い。現金納付以外にも、いくつか方法がある。

現金納付…契約保証金と呼んでいるもの。
有価証券など…国債、地方債など。
金融機関または保証事業会社の保証…銀行などの保証。
履行保証保険…保険会社と契約するもの。定額填補となる。
公共工事履行保証証券による保証…履行ボンドと呼ばれるもの。

   
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