経営事項審査(けいえいじこうしんさ)とは、建設業において、公共工事の入札に参加する建設業者の企業規模・経営状況などの客観事項を数値化し評定する審査のこと。経審(けいしん)と略される。経審は、建設業法に規定されており、500万円以上の土木工事の入札に参加する場合には義務となっている。
経審の結果は、公共工事の入札における「ランク付け」の判断基準となり、上位ランクの会社は大規模工事の入札に参加できるようになる。
審査項目は、経営規模(X)、経営状況(Y)、技術力(Z)、その他の審査項目[社会性等](W)の4つからなり、それぞれ点数化され、評点となる。
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