薄層カラー舗装

薄層カラー舗装(はくそうからーほそう)は、舗装後に舗装面に色をつける工法のこと。たとえば、樹脂系のバインダーを薄く塗り、その上に硬質骨材を散布して固着させる舗装工法などがある。樹脂系すべり止め、景観透水性、樹脂モルタル、加熱混合系など色々な種類がある。主にすべり抵抗性の向上、カラー化による視認性の向上、景観向上を目的に、バスレーンや歩道、交差点などで広く用いられている。見た目は半たわみ性舗装と似ているので注意。

   
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