ライフサイクルアセスメント(LCA)

ライフサイクルアセスメント(LCA)とは、製品や構造物、事業などが、資源の採取から製造、施工、使用、維持管理、廃棄・リサイクルまでの全ての段階(ライフサイクル)で環境に与える影響を総合的に評価する手法のこと。CO₂の排出量やエネルギー消費量、資源使用量などを数値化し、環境負荷の少ない工法や材料を選定する際の判断材料として活用される。土木行政では、道路や橋梁などの社会資本整備において、脱炭素社会の実現や持続可能なインフラ整備を進めるための重要な考え方となってきている。

ライフサイクルアセスメント(LCA)とライフサイクルコスト(LCC)は混同されやすいが、評価する対象が異なる。

LCA:環境への影響(CO₂排出量、エネルギー消費量など)を評価する。
LCC:建設から維持管理、更新、廃止までにかかる総費用を評価する。

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