宅建試験のおすすめ教材・サイト

宅建士

こんにちは、土木公務員ブロガーのカミノです。

ここでは宅建試験の勉強で使った教材やサイトなどについて紹介したいと思います。他との比較は出来ないんですが、短期間でしっかり合格できたので、その意味でおすすめできます!

合格体験記はこちら↓の記事をどうぞ

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使用した書籍

私は参考書・問題集を1冊ずつ買いました。ノートは写真のように小さめのB5判を使っていました(A4は持ち運びに不便だから)。ネットにある過去問をiPadで読むことがメインだったので、本は少なかったですね。

水野健の宅建士 神テキスト

まず参考書(以下テキストと呼びます)ですが、さすがに毎年20万人以上が受験する試験ですから教材も豊富かつ多種多様。私はなるべく1冊だけを使いたい派なので、本屋さんで馴染む本を探しました。

このテキストを買いました↓↓↓

水野健の宅建士 神テキスト

このテキストにした理由
・丸みのあるフォントで統一されていて見やすい。
・図表も統一感があり見やすい。
・分冊化されてないけど手に馴染むので扱いやすそう。

カミノ
カミノ

そんなに図表いる??ってくらい図表が多いです。

内容的には、必要な知識が網羅されており、最初から最後まで戦えると思います。満点を狙うなら足りないけど全部暗記したら45点くらいはいけると思う。「この1冊で合格」という謳い文句も伊達じゃないなと。

一方、デメリットは分厚くて重いこと。厚みは3cmあります。まあテキスト1冊で済むのなら我慢してやろうじゃないか。

合格体験記のなかでも勉強方法を書きましたが、まずはテキストを流し読みするのがいいと思います。すべてを理解しようとするのではなく、まずは初めて見る専門用語や考え方の概要だけを掴んでいく。まあ言うは易く行うは難し。私は初見でそこそこ丁寧に読んだんですけどね…。

水野健の宅建士 神問題集

同じシリーズの分野別問題集も購入しました。

水野健の宅建士 神問題集

こちらの問題集はテキストと同じくらい厚い本ですが、3冊に分冊されています。
・1冊目「権利関係」99問
・2冊目「宅建業法」111問
・3冊目「法令上の制限・各種税等・免除科目」122問

解く時間は10問あたり約1時間だったから、集中すれば10時間×3冊で終わりますね。正味もっと掛かってしまいました。

持ち運びもラクだし、分冊も悪くないなーと思いました。

ぶっちゃけ年度ごとの過去問はネットにあるので、紙媒体を購入しなくても合格できると思います。でも、「分野別こそ至高。」と言う人もいるくらい、力をつけるためには同じカテゴリの類似問題をまとめて解いて理解を深めることは大事です。

ネットにある年度別の過去問演習はあくまで短期間で合格するためのテクニックやセンスを磨くための方法であって、内容をしっかり理解するためには分野別がベターでしょうね。

使用したウェブサイト

めっちゃお世話になったのは宅建試験ドットコムでした。一問一答道場が有名かもしれませんが、一問一答道場は使わずに(その時間が取れなかった)、年度別の過去問を解くのに使わせていただきました。無料なのが心苦しいくらい非常に使いやすいサイトです。。

また、毎年必ず1問出題される「需給統計問題」の対策ページもあるので、そのページを暗記しておくだけで1問取れる確率がグッと上がります(私はアホなミスで間違えてしまいましたが…)

ただ残念なのはスマホでも見れますが、私の設定がおかしいだけかもしれませんが、サイドバーが邪魔で本文が読みづらいこと。文字もちょうどいい大きさになるiPadでずっと使ってました。マック、ファミレス、カフェ、図書館、いろんなところで使いました。ありがとうございました。

YouTubeは観てないの?

youtubeにもたくさんの教材となる動画がありますが、私は観ませんでした。テキストでインプットを済ませたら問題を1問でも多く解いた方が良いと思ったから。

模試も一つも受けませんでした。本番を想定した練習をしたければ、たとえば令和3~5年の過去問を取っておいて、力試ししたいときに本番さながらで実施してみればいいと思います。私は試験2~3週間前は古いほうから年度別の過去問を解いて、テンポ感を掴んだりしてました。ある意味すべて模試です。

とにかく問題を解く!間違えた問題と周辺知識をテキストを読んで覚える!脳裏に焼き付ける!

まあそういう勉強法もあるよってことで…。

ということで、宅建試験の勉強で使った教材やサイトの紹介を終わります。

参考になりましたら幸いです。

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