農業協同組合(JA)とは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高めるための協同組合である。JAは営農や生活の指導をするほか、生産資材・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、あるいは万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っているらしい。(JA公式Webサイトより)
JAは農業協同組合法に基づく農業のソフト面を支える団体で、土地改良区は土地改良法に基づき農業のハード面を支える団体、と言える。土木系公務員がJAと共同で仕事をすることはほぼ無い。
