切り回しとは、工事の施工中に既設の道路や河川、水道管、下水道管、電線などを一時的に別の経路へ移設・迂回させ、工事が完了した後に元の位置へ戻したり、新たな施設へ接続したりする作業のこと。仮設の一種である。道路改良工事や橋梁工事、河川工事などでは、既存のインフラを使用しながら施工を進める必要があるため、切り回しが行われることが多い。また、地域によっては「切回し道路」のように、工事期間中に交通を確保するための仮設道路を指す場合もある。
・道路工事では、交通を確保するための切回し道路を設置する。
・水道工事では、長期断水を避けるために水道管を切り回してから本設工事を行う。
・河川工事では、川の流れを一時的に変更する切り回しが行われることもある。
